部紹介
ウエイトリフティング部
板野高校ウエイトリフティング部は
1993年の東四国国体を前にした1989年に,当時本校教員であった三木康裕氏(現在、公務員)が中心になって創設されました。比較的新しい部ですが全国大会でも優勝するなど板野高校を代表する部になっています。
主な成績は,
1992年 全国高校総体初出場
1994年 県総体 団体初優勝 四国大会 団体2位(2年連続)
1995年 全国選抜2位,
全国高校総体(日本高校新記録),国民体育大会99kg級優勝(2冠)
2014年 レディースカップ58kg級優勝
2019年 全日本ジュニア高校女子45kg級3位 全国高校選抜女子45kg級5位
全国高校総体67kg級7位 国民体育大会67kg級7位 男女入賞(初)
2022年 全国高校選抜女子 45㎏級8位
全国高校女子ウエイトリフティング競技会 金沢大会 45㎏級5位
2022年度までの31年間で
全国高校総体出場者28名 入賞者9名
国民体育大会出場者 8名 入賞者6名 となっています。
※板野高校ウエイトリフティング女子が,徳島県からトップスポーツ校に選出されました。(2019年から4年間)
現在3年生8人,2年生5名,1年生5名で活動しています。毎日楽しく,時には厳しく,練習に励んでいます。
監督の鎌田先生(1990年~1996年も指導)のご指導の下,心身ともに強くなるため本校練習場でトレーニングしています(日曜日休み)。メディカルスタッフとして県内在住で理学療法士の中村さんが指導に当たってくれています。
初心者から始める選手ばかりですが,丁寧に優しく指導してくださるので,全員確実に記録が伸び、毎年全国大会にも参加しています。
年間の競技は,
6月県総体 四国大会 7月全国高校女子選手権大会,徳島県強化大会
8月全国高校総体(インターハイ) 9月徳島県記録会
10月国民体育大会 11月徳島県秋季大会,レディースカップ
12月県新人戦 1月四国高校選抜 3月全国高校選抜 があります。
全国大会は,全国選抜,全国高校女子選手権大会と全国高校総体(インターハイ)があります。毎年,全国各地で開催されるので大変楽しみです。日頃の成果を全国の強豪と競うとともに,友情を深めることもできます。
全国大会に出場するには,それぞれ基準重量があり,各県の代表枠は,県内の選考会で決まります。3年生最後の大会となる,7月の全国高校女子選手権大会と8月の全国高校総体を最大の目標にしています。ここで最高のパフォーマンスを発揮するために日々精進しています。そして,県内上位に選出されると,10月の国民体育大会にも参加することができます。
県内では板野高校のほかに、鳴門渦潮高校,徳島科学技術高校,つるぎ高校にウエイトリフティング部があります。本校は部員の数は少ないほうですが,そのぶん全員が団結して練習に取り組んでいます。
また,板野高校ウエイトリフティング部で練習して全国大会に出場し,さらなる記録更新を目指して大学へ進学した先輩も多数います。
【ウエイトリフティング部】令和5年度 第2回全国高等学校女子ウエイトリフティング競技会金沢大会
7月22日~23日に石川県金沢市の医王山スポーツセンターで開催された,令和5年度 第2回全国高等学校女子ウエイトリフティング競技会金沢大会に本校から4名の生徒が出場しました。
日頃の練習の成果を全国の舞台で発揮しました。
応援ありがとうございました。
【ウエイトリフティング部】令和5年度全国高等学校総合体育大会ウエイトリフティング競技大会
令和5年度全国高等学校総合体育大会ウエイトリフティング競技大会が北海道士別市にて開催され,本校から女子生徒2名が出場しました。
3年生にとって最後の大会でベストを尽くすことができました。
結果は女子45kg級で7位,女子49kg級で11位という結果を残すことができました。
応援ありがとうございました。
【ウエイトリフティング部】合同練習 鳴門渦潮高校
令和6年5月3日(金)鳴門渦潮高校にて合同練習をしていただきました。
この日はベスト記録の更新を目標とする練習メニューでした。
普段とは違った雰囲気の中で練習することができ、
ベスト記録を更新できた選手がいました。
県総体まであと1ヶ月。悔いの残らないように頑張ります。
鳴門渦潮高校の皆様、関係者の皆様ありがとうございました。
【ウエイトリフティング部】合同練習、採点制競技
令和6年5月25日(土)徳島科学技術高校にて合同練習、採点制競技が行われました。
徳島科学技術高校・鳴門渦潮高校・板野高校の3校が集まって合同練習をすることで、
お互いのモチベーションを高め合い、良い雰囲気、良い環境の中で練習できました。
また、県高校総体の1週間前ということで、大会の準備等を行いました。
最後に、専門委員長から高校生に向けて、激励のお言葉をいただきました。
「大会当日は、ライバルであるとともに、仲間でもあります。
徳島県の皆さんで応援し合って、良い結果を残しましょう。」
悔いの残らないよう、ベストを尽くしましょう。
関係者の皆様ありがとうございました。