令和7年度第三学期始業式 訓話「気づき・考え・実行する」
2026年1月8日 10時01分 あけましておめでとうございます。令和8年がはじまりました。
みなさんがそれぞれ、今年はこんな年にしたいと抱負を持って邁進してくれることを期待しています。
さて、年末には通学路清掃に200人近くの生徒が参加し、板野町内の清掃を頑張ってくれました。
本校のスクールミッションにある「ボランティア活動」など地域と連携した体験的な学びを通して、
社会に貢献できる力を育成することに繋がっていることを実感できたでしょうか?
私は今年度、JRC徳島県指導者協議会の役員をしています。
そういったこともありJRCのいろいろな会議やイベントに参加させてもらっています。
JRC=ジュニア・レッド・クロスの略で青少年赤十字活動のことを指します。
この活動は、態度目標として「気づき・考え・実行する」を掲げており、
正にボランティア活動の精神に合致したのだと感じさせられています。
ところで皆さんは主体性と自主性の違いを知っていますか?ざっくり例を挙げて説明すると、
『先生が、通学路清掃をするので参加する人と希望者を募り、私、通学路清掃に参加します。』
というのが自主性。
『生徒自らが、板野駅舎がだいぶ汚れているようなので緊急の通学路清掃を来週しようと計画したので
させてください。』というのが主体性です。
汚れていることに気づき、清掃計画を来週しようと考え、実行する。
主体性あるボランティア活動とは、正にJRCの態度目標と同じだといえます。
私は集団生活で大事な「かきくけこ」の話を何度かしてきました。
昨年度当初の始業式からはじまり、入学後のオリエンテーションや集会、
卒業生へのはなむけの言葉でも言いました。
「か」は考えること。
「き」は気づくこと、気を配ること。
「く」はくさらないこと。
「け」は健康であること。健康的な挨拶ができること。
「こ」はコンプライアンス。すなわち法令遵守。ルールや決まりを守ることなんですが、
この「こ」を「行動に移す」とすれば、集団生活で大事な「かきくけこ」は、
JRCの態度目標がすべて含まれたものとなり、
ボランティア活動で心がけて欲しい「かきくけこ」にもなるのです。
令和8年もみなさんのボランティア精神があらゆる場所、
あらゆる機会で発揮されることを願って新年はじめの訓話といたします。