徳島県立板野高等学校



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2017/10/31

全校集会(11月)

| by:校長
                                      全校集会(11月)

    まずは、今日もしっかり挨拶を返して下さい。
 最近、去年と比べ確実に挨拶できる生徒が増えているのを感じます。私とすれ違いざま「こんにちわ」「おはようございます」と言っていく生徒は多い。帰り際、結構遠くから「さようなら」、「失礼します」と言ってくれる生徒や、来校された近所の方が帰るとき、こんにちわと挨拶している3年生が何人もました。外来者は必ずしも挨拶を返してくれないけど、板野高校を出て行くときさわやかな気分になっておられることは間違いありません。
 以前、近隣のある中学校の校長先生から、板野高校前の横断歩道を渡っていく生徒がいたので、手前で止まるとわざわざこちらを向いて一礼していった、なんとすばらしい。とのお話をいただきました。
  また、徳島駅前のSOGOの前で私に挨拶をしてくれた生徒もいました。
 板野高校の挨拶指導や服装指導は、校門を出てもきちんとできることを目指しています。あいさつや服装がきちんとできるのは先生の前だけ。校門を出たら全くダメ。これではだめです。
 SOGOの前で挨拶してくれた生徒や校門前で止まってくれた車に一礼をしていった生徒は、挨拶や服装がどこであっても普通にきちんとできるよう身に染みついているのでしょうね、ひとりでもそういう生徒に増えて欲しいと思います。

 今日は挨拶以外でうれしいことをもうひとつ紹介しましょう。
 台風が接近して去って行った先週の月曜日、朝の7時30分頃、校内を見回っていると、校舎北の駐輪場に前日から停めてあった自転車がおそらく10数台、台風の影響で倒れていました。それを登校してきた男子生徒が、1人で1台1台黙々と起こしていっている。当然自分のモノでも親しい友人のモノでもない。それを、さりげなく起こしていっている光景に出会い、板野高校にもこんなすばらしい生徒がいると思うと感動した。板野高校に自慢すべき生徒がどんどん増えている。そんな気がします。チーム板高、みんなで良い学校にしましょう。

 宮里藍さんから学ぶ。
 さて、先日、プロゴルファーとしての活動に終止符を打ち、現役引退を表明した宮里藍という選手がいます。女子プロとして世界ランキング1位を獲得した選手なので皆さんも名前は聞いたことがあるのではないでしょうか。
 かつて、彼女がスランプになったとき、コーチである父親の優氏に「自分の今の生活を振り返ってみなさい。今の生活の乱れがプレーに表れている。」と言われたそうです。彼女を育てた優氏は、「いくら技を磨いても、本番で力を発揮できなければ意味がない。たとえ逆境に遭っても最適なプレーを選択できる冷静さが必要。」「まずはプロである前に人格者たれ」と教えた。そして、人格を高めるために優氏が藍さんにすすめたのが読書。だから藍さんは中学時代、年間300冊の本を読破し、人間的にも成長しゴルフの技術も高めていったんだそうです。心を静めて人間的にも成長したときに、その人柄がプレーに現れ、初めて成績を残すことにつながっていく。だから、宮里藍さんを知る人はみんな彼女の性格を褒める。これは、部活動でも同じことが言えると思います。
  本校野球部の和田先生は、よく愛される野球部になって欲しいと言います。共通点があると思いませんか?

  本校は、県内で最も長く朝読を続けてきている学校です。挨拶や服装がきちんとできることに加えて、しっかり本を読み、真面目に授業を受けてしっかり勉強し人格を磨きなさい。
 そうすれば、人間的にも成長し、当然成績も上がり、部活動でもチームにまとまりができてくる。なにより社会人になったときに仕事で成功することは間違いありません。
  社会に出て成功する人間になるために今日からさっそく人格を磨くために何をすれば良いか個人個人で考えてみて下さい。

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