徳島県立板野高等学校
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2017/05/12

平成29年度 第1学期始業式

| by:校長
 皆さんおはようございます。今年もしっかり挨拶を返してください。
            
  とりあえず皆さん進級おめでとうございます。危なかった人もいるようですが、そんな人は大いに反省をして今年度同じことを繰り返さないようにしていただきたいと思いす。板野高校に来たからには、一年一
年賢くなって成長しないといけません。

 さて、今日、新しい先生をお迎えしてクラス替えがあります。どんな気持ちでしょう。「新しいクラスで友達をたくさん作ろう」と考えている人がいる一方で、「前のクラスの方が良い友達がたくさんいたのに」等と思っている人もいるでしょう。しかし、そんな考えをネガティブ、後ろ向きと思う必要はありません。去年度の方が良かったと考える人は、去年度周囲との望ましい関係を築いてきた証拠でもあるのでそれはそれで自信を持って良いのです。
 ただ、新しいクラスでの出会いもぜひ大切にして下さい。
 私たちは、好むと好まざるとに関わらず、一生の中で多くの人と出会います。そして、その出会いを大切にしましょうという意味で「一期一会」という言葉が語られることがあります。これは人との出会いは一生に一度のものと思って大切にしなさいという意味です。
 「こんな人と一生出会いたくなかった」と思ったことのある人もいるかもしれません。そう思ったことのある人も、その嫌な人がいたからこそ、次に知り合う人ができ、その関係でまた違う人と出会い、最後には「こんな素敵な人がいたのか」と思うような人との出会いに繋がることがあることも知っておいてください。

 また、嫌だなあと思っていた人に対しこちらが心を開くことで、素敵な人に見えてくること、これはよくあります。
 ですから、人との出会いは、嫌だなと思っていても、考え方一つであるとき急にプラスに転換することがあるので、人との出会いは偶然ではなく自分が成長するために会うべくして会った存在と受け止めるほうが、気持ちも豊かになってきます。

 昔の人は
 「見知らぬ人とたまたま道で袖をすり合うのも、単なる偶然ではなく、自分が成長するため前世から用意された深い縁によるものである」という意味で「袖すり合うも多生の縁」と教えています。
 どうぞ、新しいクラスをこれからの自分の人生において、自分が成長するために会うべくして会った人たちとの出会いと考えて前に向かって進んで下さい。
 良い一年にしましょう。               (吉田)

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